
アフィリエイトをしている人にとって、Googleキーワードプランナーは必須だと思いますし、実際に多くの方が使っていると思います。
『ダウンロードしたファイルが文字化けして読めない!!』
たまにそんなお声をいただくので、今回は『文字化けを修復』して普通に見ることができるようにするカンタンな方法をお届けします。
Googleキーワードプランナーでのリサーチ結果をダウンロード
まずはリサーチ結果をダウンロードします。
【ダウンロード】をクリックします。
新しく画面が出てくるので、【ファイル形式】の【Excel用CSV】にチェックを入れて【ダウンロード】をクリックします。
※ダウンロードするファイル形式はAdWords Editor用の方でも構いません。
ダウンロードするファイルを作成しています。
ファイルが出来上がったら下記のような画面に変わるので、【ファイルを保存】をクリックしてデスクトップなどお好きな場所へ保存してください。
このようなファイルがパソコン上に保存されていると思います。
保存時に名前を変更していなければ、『Keyword Planner+日付時刻』がファイルの名前になっていると思います。
キーワードプランナーの文字化けしたCSVファイルを開く
先ほどダウンロードしたCSVファイルを開いてみます。
※CSVファイルはエクセルなどの表計算ソフトでは開いても正常に保存できませんので、必ずCSVエディタを使用するようにしましょう。まだCSVエディタをお持ちでない方は下記を参考に入手してください。もちろん無料です。
ファイルを開くと、キーワードが書かれている列の2バイト文字(ひらがなや漢字など)がよく分からない文字になっています。ローマ字や半角の数字はそのまま表示されているのですが、全角入力になる文字は全て文字化けを起こしてしまっています。
このままでは使い物にならないので、普通に開いても文字化けせずに見られるようにしていきましょう。方法はとってもカンタンです♪
文字化けしたCSVファイルを普通に見れるように修正する
何だか『修正』や『修復』と聞くだけでとても難しいようなことをしないといけないような気持ちになると思いますが、ほんの数クリックするだけなのでとってもカンタンです。
まずは、【文字化けを起こしているCSVファイルにカーソルを合わせて右クリック】します。
そして、メニューにある【SAKURAで開く】をクリックします。
※SAKURAはサクラエディタというテキストエディタです。秀丸やTerapadなども同じテキストエディタです。サクラエディタが必要な方は下記を参考にして入手してください。
サクラエディタで開くと、こんな感じに開きます。
どこも文字化けしていませんよね~
次に、【名前をつけて保存(紫色のフロッピディスクのアイコン)】をクリックします。
保存画面が出ますが、まだ保存せずに【文字コードセット】を見てください。
【Unicode】になっているので、【SJIS】に変更してから【保存】してください。
上書きするかしないかの確認画面が出てくるので、【はい】をクリックして上書き保存します。
保存したファイルの見た目には何の変化もありませんが、先ほどと同じようにCSVエディタで開きます。
すると、なんてことでしょう。
文字化けしていて読めなかったキーワードがちゃんと表示されているではありませんか!!
これで、次回からはそのまま開いても文字化けしていないキーワードを見ることができるようになりました♪
どうでしたか?
カンタンでしたよね~^^
まとめ
以前からずっと記事にしようかと思っていたのですが、何かと忙しくてようやく記事にすることができました。
今回の記事があなたのお役に立つことを願って^^
ではまた!
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