
ある日突然、
Googleアドセンスのアカウント無効化のお知らせ
そんな件名のメールが届いたらどうしますか?
「えっ・・・!?停止!!?」
私なら心臓バクバクの冷や汗ものですが、
あなたなら心臓バクバク?大丈夫ですか?
「知らなかった」では済まされない、アカウント停止のリスクとその対策法について触れていきたいと思います。
TPP法案の知的財産権の強化
トレンドアフィリエイトでは芸能ニュースなどを書いている人は多いと思います。
「芸能ニュース」+「アドセンス」の組み合わせは多くの方が実践されている方法ですが、アカウントの停止や警告・削除などといった、トレンドアフィリエイターにとっては致命的なペナルティを回避するためにも正しい知識を身につけて実践してください。
報酬ゼロからコツコツと頑張って、ようやく1万円・・・2万円・・・5万円などと報酬が上がっていきそうなブログが作れるようになっていたら?
正しい知識があれば防げたはずの「明日から報酬ゼロ円生活」をする羽目になってしまいます。
一時期テレビでも話題で何かと取り上げられていた
TPP法案
あなたは覚えていますか?
さらには
そのTPP法案の中に、
知的財産権の強化
という項目が入っているのをご存知ですか?
2016年に入ってからはGoogleの規約変更や広告数の上限撤廃など、何かと話題になっているGoogleですが、「今年に入ってから審査が厳しくなった。」ということをインターネット上でよく見かけます。
ですが、
日本は実施されるのが遅かっただけで、海外ではとっくに導入されていたんですよね。
この厳しさに知的財産権の強化が加わればどうなると思いますか?
最悪、アドセンスのアカウントが削除されてしまう可能性があります。
ネット上によくあるトレンドアフィリエイターのブログを見ていると、どう見ても著作権・肖像権の侵害をしている方がとても多いです。
今ではいきなりアカウント削除ということはなくなり、まず「警告メール」が届くようですが、警告メールを受け取ってから期日までにそれら著作権や肖像権の侵害をしている部分を修正しなくてはなりません。
警告メールを受け取った後、
削除も修正もせずにそのまま放置しているとアカウント削除という流れになるようです。
まだトレンドアフィリを始めたばかりで、10記事、20記事程度しか記事がない場合は修正も容易にできると思いますが、1,000記事、2,000記事などになると全ページを確認して修正する前にアカウントが削除されてしまいます。
一度アカウントが削除されてしまうと、もう一度あなたの名前で登録するのはほぼ不可能だと思っておいてください。
昔と違って「警告メール」が先に届くから大丈夫。。。
なんて甘い考えではせっかくのビジネスチャンスを自らの手で潰してしまうようなものなので、そんなことは絶対にしないようにしてくださいね。
著作権・肖像権の侵害は今すぐ止めましょう。
芸能ネタを書く場合、その記事に出てくる芸能人の写真があった方が見た目にも分かりやすいですし、インパクトがある画像があるかも分かりません。というかたくさんあると思いますが。
ユーザーの興味を惹くタイトルをつけて、過激な写真でも載せておけば記事も読んでくれるでしょうし、報酬アップのチャンスも増えると思います。
ですが、
多くのアクセスを呼び込む「トレンドアフィリエイト」ではその分、とても多くの人があなたの書いた記事に目を通すようになるということを忘れないでください。
芸能人の中には
「自分の記事を書いてもらう」 = 「認知度アップ」ということで喜んでくれる人もいるでしょうが、そういったことを嫌う芸能人や、事務所によっては厳しいところもあります。
その場合、いきなり芸能事務所から「著作権・肖像権の侵害の申し立て」をされないとは限りません。
私も実は経験あるんです
ここからは私の体験談として少しだけ・・・
私が運営しているショップで「某有名人推奨(ここでは名前は伏せさせていただきます)」という、とある商品を販売していたある日の事・・・
代理人:「某有名人の事務所のものですが、●●●さんの責任者の方ですか?」
わたし:「はい。そうです。」
代理人:「実は・・・」
いきなり電話がかかってきて、そんな会話で始まったんですが、
実はその商品というのが「某有名人」の許可も何も取っていなかったらしいんです。
商品サムネイルにも商品ページにもデカデカとその有名人の写真が使われていましたし、推奨コメントとして「私も、いつも利用しています。」なんて堂々と書かれていたんですよね。
その商品は問屋から仕入れたもので、画像もその問屋が用意してくれたものを使用していたのですが、私が運営していたネットショップは結構手広く展開していたので、運悪くか不幸中の幸いか、私の元へ最初の電話が入りました。
その時は「すぐに削除してください。」と言われた「警告」だけだったので、その商品の売り上げがなくなった以外他には何の損害もありませんでしたが、もしいきなり訴えられていたら・・・
掲載している時点で「知らなかった」は通用しないそうなんですよね^^;
上記の場合はトレンドアフィリエイトとは異なりネットショップでしたが、
トレンドアフィリエイトの場合も同様の事がないとは言えません。
Googleからの「警告メール」だけで済めばいいですが、
いきなり訴状が届くこともあるので注意してください。
全ては自己責任の元。です。
芸能人の誹謗中傷ももちろん止めましょう
「アクセスが集められるから」という理由だけで誹謗中傷や真実とは異なることを書くのは絶対にやめましょう。
もしあなたの大好きな有名人の根も葉もないことを書かれていたら、あなたならどう思いますか?
とてつもなく腹が立つでしょうし、そんなブログは閉鎖させてやろう。なんて思ったりもしますよね。
多くのアクセスを集めるということは、あなたのブログを楽しみにして訪問してくれるユーザーがいる反面、必ずアンチも混ざっているということも忘れないでください。
アンチは何かにつけて文句を言ってきますし、ちょっとした事でも揚げ足を取ってきたりと否定的です。
そういったアンチを刺激するような文章も書かない方が無難です。
Googleポリシーに準拠したブログをしっかりと運営できていれば気にすることもないかもわかりませんが、某週刊誌のようなゴシップ情報はどこからが本当でどこからが嘘かよく分からないので、飽きられてしまってはアクセスがあっても記事を読んでくれたり広告をクリックしてくれる可能性がグンと低くなってしまいます。
清く正しく健康に。を心がけて記事を書いていくようにしましょう。
使う画像は著作権フリーの無料画像がおすすめ
ブログに使う画像は著作権フリーの無料素材がおすすめです。
完全にフリーのものから、クレジット表記をすれば無料で使える画像など、ネットで探せばいくらでも出てきます。
近々、私がよく利用している無料素材のサイトをまとめた無料素材集も公開しますので、それまではGoogle画像などで「無料画像」や「写真 フリー素材」などで探してくださいね。
Googleは神である
「Googleは神」という言葉がネット上に多いと思いますが、
少し前まではGoogleのアカウントは「警告メール」のようなものは存在しておらず、「いきなり削除」が当たり前でした。
かくゆう私も「キーワードプランナー」のアカウントが全く意味も理由も分からないまま「無効」にされるという被害を被った経験があります。
私が販売していた「アフィリエイト補助ツール」の販売ページの広告を出していただけなんですけどね。
なぜ「無効」にされたのか、理由は謎のまま、問い合わせても「規約違反のため・・・」としか教えてくれないんです。
規約違反なんて全く身に覚えがなく「なんじゃい!そりゃ!!」とハラが立ったので復活させようともせずに、以来ヤフーのリスティング広告だけを利用していました。
あまりの苦情の多さからか、今では以前のような神体制ではなく、ちゃんと「警告メール」が届くようになっていますが、いつまた「神対応」に戻るか分かりません。
万が一の時のための備えもきちんと準備しておきましょう。
リスク分散型アフィリエイト
万が一の時のための備えとして、
私の講座では報酬の柱をいくつか得られるようにしています。
・トレンドアフィリエイト
・サイトアフィリエイト
・メルマガアフィリエイト
この3つの柱(3本の矢ではありません。)でそれぞれ報酬を上げてる方法です。
「万が一」といってもさすがに
いきなり3つ同時には難しいので、
まずは初心者が報酬を得やすい「トレンドアフィリエイト」を推奨しています。
これは私が自分で経験したことから学んだ教訓でもあります。
80万円あった収入が翌月12万円になったという苦い経験です^^;
リスク分散型アフィリエイト・・・なんだか投資みたいですね。。。
良い呼び方が思い浮かばなかったのでリスク分散型とさせていただきました m(_ _)m
いかがでしたか?
私たちがやっていることは健全なビジネスです。
決してギャンブルではありませんので、間違った知識で
危険な賭けには手を出さないようにしておきましょう。
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